無修正コンテンツの躍進を支えたToraToraTora、神風、SAMURAI、無限の老舗スタジオ！流出からオリジナル撮影に･･

1980年代中期、日本の無修正コンテンツは、通称「裏ビデオ」として闇流通していたことを知らない諸兄はいないだろう。ところが90年代後半、ネットの普及と共に、その裏コンテンツは、海外へと流入していき、日本の独自コンテンツで、ニッチなカテゴリーとして欧米などから注目されていった。コンテンツの主流は、表ビデオ(国内モザイク作品)の流出モノが中心で、国内未発表の作品を連ねていた。そんな中、2000年代に入り、欧米向けに制作し流通させる独自レーベルが誕生･･本格参戦が始まった。当時、人気だったスタジオは、A6、Asian Eyes、J-spotなどがありマニア心をくすぐっていた。さらに、2004年以降は、完全撮りおろしのオリジナル作品を提供するToraToraTora、神風、SAMURAI、無限などの新進スタジオが続々と誕生していく。当時から現在までの動向を熟知するベテランAV関係者に聞いてみた。
これらのスタジオが、現在の無修正コンテンツの基軸であり重要な流通を確保したのは事実と指摘。さらに一番の要因は、やはり、インターネットのハード面(システム、通信環境)が進化したことが大きいという。

制作陣は、手探り状態でコンテンツをグレードアップしてモザイク作品と区別化！今でも風化しない無修正の臨場感･･

無修正コンテンツの基軸とは･･関係者によると、国内作品は、当然ながら「モザイク処理」がされ局部の挿入は拝めない。局部アップや挿入シーンのモザイク映像を永遠見せれても、ストレスが溜まるだけで、ヌクどころか萎えてしまうだろう･･そこで制作者は様々な創意と工夫で妄想をかきたてる作品を作り上げてきた。これこそが、ジャパンポルノの真骨頂だ。しかし、欧米などワールドワイドな展開だと、まさしく直球勝負の世界で、ど派手な淫乱情景が展開する無修正ワールドだ。関係者は「それでも欧米の制作陣は、企画力に関しては、ジャパンポルノは世界一だと欧米作品に日本の企画が応用されていました」と語る。そのクオリティに無修正の要素を加えているのがジャポルノコンテンツだ。国内作品に比べ、局部アップや挿入シーンを長く見せ、欧米作品のド派手ローアングル、接写や密写、生音の無修正ならではの演出を取り入れ、局部シーンだけではなく全体のバランスを考慮して最高のヌキ作に仕上げている。この手法は、2004年頃から手探り状態で取り入れ前述のスタジオが現在のコンテンツの基軸として確立していったという。

やはり、当時の作品より現行作品の方が女優、演出共にクオリティが高くなっているのだろうか･･･大きな違いを指摘･･

前出のベテランAV関係者は開口一番「それはないですね･･･」と強く否定する。これらのスタジオが大ブレイクした2006年から10年は、女子のアグレッシブな時代でもあり、ギャル文化の台頭で、茶髪、盛文化のピーク時でもあり、小悪魔キャバ嬢、セクシータレント、カリスマモデル、と並行して熟女ブームなどゴージャスなイメージが強く反映されていた。もちろんAV界もその波にのりコンテンツも過激化していった。関係者は、この時代は、女子全体がいわばアダルトセクシー的なファッション、ライフスタイルだったことでAV的にうってつけのキャラが多かったことが、作品のランクアップに繋がったと指摘する。2009年後半から現在は、AKBグループの台頭で、空前の純アイドルブームとなり80年代色が強く、当時の宇宙企画やVIPなどの要素が色濃く反映されているのでは･･と解析した。作風や演出に関しては、2004年の立ち上げ当初の手法と変わらず、いい意味でぶれておらず一貫しているとを挙げるが、一点大きな違いを挙げた。それは「ゴム姦」だ。以前は、ゴム姦率が高く、キラーコンテンツと言われた名作にもゴム付の作品があった。現行作品は、100％と言ってもイイほどゴム姦はない。関係者は、クオリティとしての是非論は別問題として、現在の無修正作品は、いまや当然の「お約束ゴト」になっているという。

X1X.com、Pikkur.com、カリビアンコムプレミアムが、老舗スタジオ全作をシリーズ高画質配信･･現行作品と遜色なし

最後に関係者は、作りに関してのクオリティは、制作側のプロデュース、キャスティング全てを含んでも当時と変わらず一貫し、いい意味でこの状態は良好だと指摘する。女優に関しては、その時期、時代でのファッションスタイルやライフスタイルがあり率直に反映させるのがAVだ。2004年から09年までセクシーゴージャス時代と以降から現在は、清楚、アイドルキャラ全盛期の違いがあることで、様々な女性像の淫乱情景が拝めることは、決して古く風化したものではないと強く語る。当サイトでも100サイト(2016年更新)をレポートしているが、ほとんどのサイトが今なお、老舗スタジオの初期の力作を人気、話題のコンテンツとして配信している。そんな中、X1X、Pikkur、カリビアンコムプレミアムが、老舗スタジオの初期作からの作品群を、シリーズ配信している。以前から配信していたが、日々の更新で作品数が増え、ほぼ全作がお目見えしている。さらに、あの東京熱も、Sky Highスタジオの人気作品の配信を本格化させている。平均解像度も、720×480以上で当時の低画質を上回り再配信している。一見の価値あり。

下記の「アメリカンユーロポルノネットワークDL配信人気サイト一覧」でもレポートしているが、アメリカ、ユーロコンテンツのクオリティと無修正ジャポルノのコンテンツ、サイトシステムの躍進はそんなに大差ないと関係者は指摘する。あのEvill Angelと、TORA TORA TORA、KAMIKAZEは、アジアファンの間で互角の人気だったと、ロスのアダルト関係者は語っていた。
（2016年上半期・レポート）

上記のネットワークサイトでお伝えしている洋物コンテンツでは、定番でもある膣穴＆尻穴・二穴同時FUCK!!ところが、日本モノには、意外にありそうで無いのである。せっかくの、無修正でもあるはずが・・そんな中、コンテンツ制作スタッフに、話を聞くことができた。二穴同時FUCKモノは、あのTOKYOHOTでも、意外に少なく、素人・マニア系サイトで、時々撮影されることはあるが、本来のジャポルノを、制作する各メジャースタジオで、月に、合計40本以上の新作が、海外で発売されているが、その中でも、二穴モノは、月に一作あるかどうか極めて少ないリリースである。スタッフは「実は、モデルプロや、女優本人が、NGを出す事が多く、直接ギャラに大きく影響し、高額支給ならまだしも、ギャラアップは、ほとんどありませんよ・・でも、確実に、ヒットはしますけどね・・」さらに、S級がパフォーマンスすれば、ビッグヒット確実なカテゴリーだ。その魅力は、一切の演技ができなく無防備状態、顔の歪んだ表情や、筋肉の硬直・痙攣など、搾り出すアクメ声など、ガチな迫真映像だからだ。NGの要因は、二穴調教で、深いSEXの喜びを覚えてしまい、異常な快楽追求に走る女優や、いわゆる自身を、越えてぶっ壊れてしまうモデルなど、プロの男優を、責める事はできないが、テクもあいまみれて、快楽リバウンドに陥りそれ以上のコアな作品を、撮らなければならなく、引退するケースも実際にあるという。。だからこそ、これぞ、ジャポルノ！！本気モード全開の、作品で、新旧問わず名作として、ヌキ継がれて行くのだ。希少性ある、名作は、各サイトチェックしましたが、さすが！！カリビアン！ほとんどの作品を、ストックしております。
洋ピン作品に引けをとらず、クオリティの高い作品が多く、アメリカやユーロの制作スタッフも注目していたという。配信終了もあるのでお早めにDLをオススメいたします。